2014年01月04日
年越しキャンプ in モビリティパーク

12月31〜1月2日、伊豆の国市にあるモビリティパークに行ってきました。
当初はこれより1日早く出かける予定でしたが、前日息子の咳こみが酷く、大事を取って1日順延で大晦日の朝9時に出発しました。
帰省の車や温泉地へ向かう車の渋滞を、ハイレベルで心配していましたが、出発前の道路情報ではマップ赤いエリアは無く、内心ホッとして9時に自宅を出発。
保土ヶ谷バイパス〜東名〜小田原厚木道路〜真鶴道路と順調で、熱海市街に入る。
しかし、想定内ではありましたが、ここから先がお決まりの渋滞>_<
毎度ながら、土日祝日の交通量に見合わない真鶴道路と熱海ビーチラインを繋ぐ市街地の道路にため息です。
まぁ、市民以外が束で要望を地元に上げても、バイパスの整備をしても素通りされるだけですから、地元自治体も税金を投入する気は無いでしょうね^^;
政治家の強権で、二桁国道級に格上げでもしない限り、港を跨ぐようなバイパスは出来ないだろうな…などと思いながら、灰皿が埋まっていく時間をただただ過ごしました^^;
脱線しましたが、その後ビーチラインに入り再び順調に流れ始め、網代のマックスバリューで昼食の惣菜を調達し、海岸線を離れる。
ここから先はMikeママのスマホによるナビドライブ。
ところが、何この道?
本当に大丈夫?
と聞きたくなるような道の狭さ!
何でこんな道通る?譲り合わなければ通れない坂道がしばらく続く。
地元住民の皆さん、申し訳ありません。生活道路のような道に観光車は入ってはご迷惑ですよねm(__)m
近道のようで、結果的には随分と遠回りしたようです(笑)
素直に亀石峠入口交差点まで行き、そこにて右折し宇佐美観音寺経由で行ったほうが良いと帰路に知りました(笑)
途中、以前パパ友から聞いた、「日本サイクルスポーツセンター」を発見。モビリティパークの近くだったのかと初めて知りました。
この辺りは、今まで知らなかった高規格なパークが色々とあるんだ…と得心。

現着が12時丁度。
買い物に立ち寄った時間を差し引くと、約二時間半の道程でした。
現地到着間際、吐き気を催した息子に洗面器代わりの手を差し出したMikeは、真っしぐらトイレへ^^;

息子の朝ごはんは自宅で早めに済まさせたつもりでしたが、まだ完全に消化され切っていなかったようです。
公道から看板を目印に右折し、入って行く敷地内の道路は、まるでゴルフ場を連想させるような立派な雰囲気。
よく整備されています。
池のほとりにあるクラブハウスも洒落ています。

INが13時〜なので、受け付けだけ先に済ませ池の畔にあるデッキのテーブルでランチを済ませる。

吐いて間も無い息子は、まだ何も食べたくないようで、手摺の際に椅子を寄せ、池に注ぐ用水路の流れを眺めていました。
食欲は無くてもご機嫌の様です。
13時まで時間を潰し、受け付けで電源用アタッチメントを受け取りサイトに向かう。

今回は72番。
このエリアは、ファミリーユースが多いようで、車両複数台のグループは一組だけでした。
舗装された駐車スペースがあるのは良いのですが、サイトレイアウトの自由度が低くなるのが難点。
また、お隣さんとの境界が明確では無いので、お互いに遠慮してセットバックするような状況になりがち。
有効にスペースを使うためにも、標となる杭を打つなり、ラインを入れなりしてもらえたら有難いなと思いました。
事前の情報で、ピルツ15ではタープまで無理と聞いていたので、最初から諦めて持参しませんでした。
まぁ、外で長時間座っている気は無かったので良いのですが、冬以外のシーズンはピルツでは無理だな…と思いました。
小型で設営が超簡単なテントが必要だな^^;
テントを張り、ストーブをテント内にセッティングする時に初めてストーブの台を忘れた事に気がつきました。
「やばし…」
クラブハウスに行き、ブロックのような物があったら貸して欲しいと申し出たところ、サイコロ形のブロックと外壁材の端材を貸していただきました。
もちろん無料でした。

本当助かりました、ありがとうございます。おかげで一家凍死せずに済みました(笑)

無事に設営を終え、場内散策へ。

可愛らしいケビン棟。薪ストーブ完備は惹かれます♪

ロフトが主寝室のようです。

息子の憧れのトレーラーハウス。


今度来ましょうね(笑)

可愛らしいオブジェを見かけたので勝手にパシャりさせて頂きました。

クラブハウスにて。

ねこバス発見!手作り感がいいですね♪


次回は水汲みの手抜きをせずに、こちらで汲んで美味しい水割りを作りたいです(*^^*)

ジャンボ滑り台に挑戦。

高速で、息子は大興奮(笑)
ただ上りの階段が無いのでロープ伝いに上がる方式。小さい子のパパはかなりハードです^^;
ちなみに最上段は閉鎖されていました。
高速すぎて怪我人が出たのかもしれませんね。

大晦日の夜、息子は7時半過ぎに眠りにつき、この先はゆっくり大人タイム。
ウィスキーでも飲みながら、ラジオで紅白歌合戦を聞き一年の締めくくりするつもりが、こりゃまた酷いノイズ。
NHK FMでもやっていないし、スマホのラジコもNHKは無いとなると、AMのラジオ第一しか無い(・・;)
アンテナをあっちこっち向けて、辛うじて聞き取れる程度で我慢するしかない^^;
9時過ぎまでは何とか聞き取れたが、だんだん砂の嵐状態になり、諦めてお風呂へ行く事に。
展望風呂はタイミング良く空いている時間だったので、ゆっくり入る事が出来ました。極楽極楽^_^
しっかり温まったので、テントに戻るまでの夜道は天然プラネタリウムを満喫しました。
0時少し前にホカペと湯たんぽでぬくぬくになっている寝袋に入り、即落ちる。
4時過ぎに息子が寝袋から逃亡して寝ていたので、さすがに心配になり薪ストーブに火を入れて、再び寝る。
六時半に二度寝から目覚め、初日の出を眺める為に外に出るが、中々陽は登らない。太陽の上っ面が見え隠れしている状態。


7時過ぎにようやく拝めました^^;
元日は、遊びタイム午前の部〜お昼寝タイム〜遊びタイム午後の部の3本立で過ごしました(笑)
お昼寝タイムは、もちろんヘトヘトにはったパパママの為の時間です^^;その間、息子はDVD鑑賞。
元日の夜は10時前に寝袋に入り、翌日の撤収に備える。
6時過ぎに目覚め、ストーブの火を起こすも排煙機能が調子が悪く、テント内が煙い。
(後から分かったのですが、煙突の先端部分がススで塞がっていたのと、ストーブ内部の火止めと通気穴が塞がっていた。長い薪木を無理やり入れて火止めの位置がずれたからたからかもしれません。)
朝食を簡単に済ませて撤収の本格化。
積み込みまで完全に終わったのは10時を少し過ぎた頃でした。
受け付けで、電源アタッチメントと、サイト札、ブロックを返却し、離れを惜しむ息子を少し遊ばせて、11時に現地を出発。
帰路は案の定渋滞三昧。
熱海市街に入るまではまだ良かったが、真鶴道路の新道が事故でもあったのでは?と思うほど全然動かない、諦めて旧道に回ると合流までは順調に流れました。
そこから西湘石橋までが酷い渋滞。
出発前におしっこを絞り出して来て正解でした。
それから小田原厚木道路は順調に流れ、東名厚木から海老名SAを過ぎた辺りまで再び渋滞。
東名横浜から保土ヶ谷バイパス狩場付近までまたまた渋滞で、帰宅は14時半。
帰路は三時間半でした。
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